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インフルエンザ③

2019.2.1


From:Nakama

2月スタートです^^

森先生のインフルエンザ対策の投稿をシリーズでシェアさせて頂きます^^



薬剤師から見た『インフルエンザ』その③

 

インフルエンザにかかってしまったら? 

または、インフルエンザかも?と思ったら?

 

37.5度以上の発熱や、節々の痛み、倦怠感(体が重い感じ)、咳が止まらない、のどが痛いなどの症状が一つでもあり、「何かいつもの風邪と違う」と感じたら、インフルエンザを疑ってください。

 

ポイントは、症状が出て48時間以内に確定することです。

 

抗インフルエンザウイルス薬の、タミフル(内服薬)やリレンザ・イナビル(吸入薬)は、インフルエンザを治す薬ではありません。

 

ノイラミニダーゼという酵素を阻害することで、インフルエンザウイルスを、感染した細胞内に閉じ込めて、これ以上、他の細胞に感染が広がるのを防ぐ薬です。

 

今期は、新しい抗インフルエンザウイルス薬の『ゾフルーザ』も、使えるようになりました。

 

『ゾフルーザ』は、一回、内服するだけでOKですし、他のインフルエンザ薬よりも、素早く効きます。

 

タミフルやリレンザは、5日間使わなければなりませんし、イナビルも1回ですが、吸入薬でしたので、うまく吸えない方もいましたので、ゾフルーザは使いやすいです。

 

48時間以内なら、まだ全身の細胞に広がる途中なので、症状を抑えられる可能性がありますが、48時間以上経ってしまうと、全身の細胞に感染が広まっているので、効果がありません。

 

ですから、少しでもおかしいと感じたら、すぐに病院に行き、ドクターが「風邪かもしれないから様子を見ましょう」と言われても、「検査だけはしてください」とお願いして、検査をしてもらってください。

 

検査は簡単で、専用の綿棒で、鼻かのどの粘膜をとり、15分待てば、A型か、B型か、陰性(感染してない)かがわかります。

 

感染が確定したら、抗インフルエンザウイルス薬を飲みますかと聞かれますので、迷わず使いましょう。

 

48時間以内なら、感染していない細胞への感染は防げるので、しだいに、症状は軽減されます。

 

感染者も家族も、全員、24時間マスクを着用しましょう。

 

使い捨てマスクに、『イータック抗菌化スプレー

』というスプレーをすれば、インフルエンザウイルスの侵入を防ぎますし、患者の方は、まわりにウイルスを撒き散らさなくて済みます。 ぜひ使いましょう。

 

特に感染者のマスクは、交換するたびに、ビニールフクロ等に入れ、口を結び、ウィルスの拡散を防ぎましょう。

 

感染者も家族も、ヨード系のうがい薬で、うがいしましょう。(1日3回はやりましょう)

 

加湿器等で、室内の湿度を60%以上に保ちましょう。

 

定期的な換気も行いましょう。

 

インフルエンザウイルス除去機能のある空気清浄機をお持ちの方は、風量を上げましょう。

 

無い方は、ウイルス除去作用のあるゲル(二酸化塩素:クレベリン等)を寝室や居間に置きましょう。

 

家族の方は、ウイルスを外に拡散させないために、ウイルス除去作用のあるスプレー(二酸化塩素:クレベリン等)を服にスプレーしましょう。

 

家族も感染者も、ビタミン・ミネラル等の栄養素をバランス良く摂取し、十分な睡眠をとり、体力・抵抗力を上げるように心がけましょう。

 

体力増強に、植物性プロテインもオススメです。

 

治るのにかかる日数ですが、感染したら、基本外出禁止です。

 

学校保健法では、解熱した日から2日経ってから、病院では、抗インフルエンザウイルス薬を5日間飲みきってから、外出OKですが、再度病院に行き、ドクターの指示に従うのが一番です。

 

とにかく家族が感染した場合は、家庭内にウイルスを閉じ込める責任があると思って、行動してください。

 

以上、ご活用いただければ、幸いです!